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Knativeのアンインストール

オペレーターベースのKnativeインストールをアンインストールするには、次のオペレーターベースのKnativeインストールのアンインストール手順を参照してください。YAMLベースのKnativeインストールをアンインストールするには、次のYAMLベースのKnativeインストールのアンインストール手順を参照してください。

YAMLベースのKnativeインストールのアンインストール

YAMLベースのKnativeインストールをアンインストールするには

オプションのServing拡張機能のアンインストール

次の該当するタブの手順を実行して、インストールしたServing拡張機能をアンインストールします。

Knativeは、オートスケーリングの決定を促進するためにKubernetes Horizontal Pod Autoscaler (HPA) の使用もサポートしています。次のコマンドは、HPAクラスのオートスケーリングをサポートするために必要なコンポーネントをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/knative/serving/releases/download/knative-v1.16.0/serving-hpa.yaml

  1. Knativeをcert-managerと統合するコンポーネントをアンインストールします

    kubectl delete -f https://github.com/knative/net-certmanager/releases/latest/download/release.yaml

  2. オプション：cert-managerが不要になった場合は、cert-managerのドキュメントの手順に従ってアンインストールします。

ネットワークレイヤーのアンインストール

インストールしたネットワークレイヤーをアンインストールするための該当する手順に従ってください。

次のコマンドは、Contourをアンインストールし、そのKnative統合を有効にします。

  1. 次のコマンドを実行して、Knative Contourコントローラーをアンインストールします。

    kubectl delete -f https://github.com/knative/net-contour/releases/download/knative-v1.16.0/net-contour.yaml

  2. Contourをアンインストールします

    kubectl delete -f https://github.com/knative/net-contour/releases/download/knative-v1.16.0/contour.yaml

次のコマンドは、Istioをアンインストールし、そのKnative統合を有効にします。

  1. 次のコマンドを実行して、Knative Istioコントローラーをアンインストールします。

    kubectl delete -f https://github.com/knative/net-istio/releases/download/knative-v1.16.0/net-istio.yaml

  2. オプション：Istioが不要になった場合は、次のコマンドを実行してアンインストールします。

    kubectl delete -f https://github.com/knative/net-istio/releases/download/knative-v1.16.0/istio.yaml

次のコマンドを実行して、Knative Kourierコントローラーをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/knative/net-kourier/releases/download/knative-v1.16.0/kourier.yaml

Servingコンポーネントのアンインストール

  1. 次のコマンドを実行して、Servingコアコンポーネントをアンインストールします。

    kubectl delete -f https://github.com/knative/serving/releases/download/knative-v1.16.0/serving-core.yaml

  2. 次のコマンドを実行して、必要なカスタムリソースをアンインストールします。

    kubectl delete -f https://github.com/knative/serving/releases/download/knative-v1.16.0/serving-crds.yaml

オプションのEventing拡張機能のアンインストール

該当する手順に従って、インストールしたEventing拡張機能をアンインストールします。

  1. Kafkaシンクデータプレーンをアンインストールします

    kubectl delete -f https://github.com/knative-extensions/eventing-kafka-broker/releases/download/knative-v1.16.0/eventing-kafka-sink.yaml

  2. Kafkaコントローラーをアンインストールします

    kubectl delete -f https://github.com/knative-extensions/eventing-kafka-broker/releases/download/knative-v1.16.0/eventing-kafka-controller.yaml

次のコマンドを実行して、シングルテナントのGitHubソースをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/knative-extensions/eventing-github/releases/download/knative-v1.16.0/github.yaml

次のコマンドを実行して、マルチテナントのGitHubソースをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/knative-extensions/eventing-github/releases/download/knative-v1.16.0/mt-github.yaml

次のコマンドを実行して、Apache Kafkaソースをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/knative-extensions/eventing-kafka-broker/releases/download/knative-v1.16.0/eventing-kafka-source.yaml

次のコマンドを実行して、GCPソースをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/google/knative-gcp/releases/latest/download/cloud-run-events.yaml

次のコマンドを実行して、Apache CouchDBソースをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/knative-extensions/eventing-couchdb/releases/latest/download/couchdb.yaml

次のコマンドを実行して、VMwareソースとバインディングをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/vmware-tanzu/sources-for-knative/releases/latest/download/release.yaml

オプションのBroker (Eventing) レイヤーのアンインストール

インストールした場合は、Broker (Eventing) レイヤーをアンインストールします。

  1. 次のコマンドを実行して、Kafka Brokerデータプレーンをアンインストールします。

    kubectl delete -f https://github.com/knative-extensions/eventing-kafka-broker/releases/download/knative-v1.16.0/eventing-kafka-broker.yaml

  2. 次のコマンドを実行して、Kafkaコントローラーをアンインストールします。

    kubectl delete -f https://github.com/knative-extensions/eventing-kafka-broker/releases/download/knative-v1.16.0/eventing-kafka-controller.yaml

次のコマンドを実行して、ブローカーをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/knative/eventing/releases/download/knative-v1.16.0/mt-channel-broker.yaml

オプションのチャネル（メッセージング）レイヤーのアンインストール

インストールした各チャネルレイヤーをアンインストールします。

次のコマンドを実行して、Apache Kafka Channelをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/knative-extensions/eventing-kafka-broker/releases/download/knative-v1.16.0/eventing-kafka-channel.yaml

次のコマンドを実行して、Google Cloud Pub/Sub Channelをアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/google/knative-gcp/releases/latest/download/cloud-run-events.yaml

次のコマンドを実行して、インメモリチャネルの実装をアンインストールします。

kubectl delete -f https://github.com/knative/eventing/releases/download/knative-v1.16.0/in-memory-channel.yaml

  1. 次のコマンドを実行して、NATSストリーミングチャネルをアンインストールします。

    kubectl delete -f https://github.com/knative-extensions/eventing-natss/releases/download/knative-v1.16.0/eventing-natss.yaml

  2. Kubernetes用のNATSストリーミングをアンインストールします。詳細については、GitHubのeventing-natssリポジトリを参照してください。

Eventingコンポーネントのアンインストール

  1. 次のコマンドを実行して、Eventingコアコンポーネントをアンインストールします。

    kubectl delete -f https://github.com/knative/eventing/releases/download/knative-v1.16.0/eventing-core.yaml

  2. 次のコマンドを実行して、必要なカスタムリソースをアンインストールします。

    kubectl delete -f https://github.com/knative/eventing/releases/download/knative-v1.16.0/eventing-crds.yaml

オペレーターベースのKnativeインストールのアンインストール

オペレーターベースのKnativeインストールをアンインストールするには、次の手順に従ってください。

Knative Servingコンポーネントの削除

Knative Serving CRを削除します

kubectl delete KnativeServing knative-serving -n knative-serving

Knative Eventingコンポーネントの削除

Knative Eventing CRを削除します

kubectl delete KnativeEventing knative-eventing -n knative-eventing

Knativeオペレーターは、Knativeリソースの安全でない削除を防止します。Knative ServingとKnative EventingのCRが正常に削除された場合でも、KnativeのすべてのCRDはクラスターに保持されます。Knative CRDに依存するすべてのリソースは引き続き機能します。

Knativeオペレーターの削除：

リリースページを使用してKnativeをインストールした場合は、次のコマンドを使用してオペレーターを削除します。

kubectl delete -f https://github.com/knative/operator/releases/download/knative-v1.16.0/operator.yaml

ソースからKnativeをインストールした場合は、ソースのルートディレクトリで次のコマンドを使用してアンインストールします。

ko delete -f config/

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